駅前八百屋
長野朝日放送が、「駅前八百屋」と題し、近隣農家が作る美味しいものを
紹介する番組がありました。
美味しいものを直売する市場を設けるとのおふれで、さっそく行ってみました。
東京なら、放映した途端に人が押し寄せるところですが、ここは人口38万人の
長野市、そんな混雑にはならず。
そんな中、川中島の桃農家が破格値で出した「箱入娘 なな」は、あっという間に
完売となり、入手できず残念。
糖度が高いリンゴや超濃厚ヨーグルトなどの試食もあり、楽しいひと時を過ごせました。
これからが信州の果物の本番になります。
1年の内で、もっともわくわくするシーズン到来です。
駅前八百屋はこんな感じ

もも、りんご、ぶどう、野菜の直売市です

糖度の高いりんごを栽培する農家の若親父さんと
アルプスの風リンゴ園・・小学生の息子さんも手伝いにきていました

りんごはこれですが、うまく写っていません

超濃厚ヨーグルトを開発したお二人、間もなく結婚するそう
48(シバ)牧場のクリーミーヨーグルト 美味しかったです

市を盛り上げる長野朝日放送のスタッフ(アナウンサー?)

川中島のモモ「箱入娘 なな」は完売で入手できず

JA中野のテント・・おいしそうな果物を売っていました

りんご、桃、ぶどう

小川村は新鮮な野菜を売っていました

紹介する番組がありました。
美味しいものを直売する市場を設けるとのおふれで、さっそく行ってみました。
東京なら、放映した途端に人が押し寄せるところですが、ここは人口38万人の
長野市、そんな混雑にはならず。
そんな中、川中島の桃農家が破格値で出した「箱入娘 なな」は、あっという間に
完売となり、入手できず残念。
糖度が高いリンゴや超濃厚ヨーグルトなどの試食もあり、楽しいひと時を過ごせました。
これからが信州の果物の本番になります。
1年の内で、もっともわくわくするシーズン到来です。
駅前八百屋はこんな感じ

もも、りんご、ぶどう、野菜の直売市です

糖度の高いりんごを栽培する農家の若親父さんと
アルプスの風リンゴ園・・小学生の息子さんも手伝いにきていました

りんごはこれですが、うまく写っていません

超濃厚ヨーグルトを開発したお二人、間もなく結婚するそう
48(シバ)牧場のクリーミーヨーグルト 美味しかったです

市を盛り上げる長野朝日放送のスタッフ(アナウンサー?)

川中島のモモ「箱入娘 なな」は完売で入手できず

JA中野のテント・・おいしそうな果物を売っていました

りんご、桃、ぶどう

小川村は新鮮な野菜を売っていました

スポンサーサイト
根曲がり竹(黒姫)
タケノコといえば、通常は、モウソウダケを思い浮かべますが、長野県北部、黒姫山麓に住む人々
は、タケノコと言えば「ネマガリダケ」のことをさします。
ネマガリダケはクマザサの仲間のチシマザサ(千島笹)の別名で、丈は大きくても3メートルくらい
です。寒冷地に生えるネマガリダケ(根曲竹)は、春になると、新芽が出ますが、雪の重みでつぶさ
れ、真上ではなく横向きに生えてきます。それから上へ上へと伸びようとするために根の部分が曲が
ってしまうわけです。
このタケノコは格別でとにかく美味しいです。季節になると山地近くのスーパーや道の駅などで販売
されますが、収穫量が限られ、収穫シーズンも決められているため、高級山菜として扱われています。
このタケノコはむくのが大変で、一生懸命むくと、太めのものでもアスパラガスくらいの大きさ太さ
になってしまいます。ただし、あくがないため、アク抜きの必要がなく、ゆでればそのまま食べるこ
とができます。
採ったものをその日のうちにたべる「たけのこ汁」は美味しいです。黒姫山がある信濃町では
さばの水煮をあわせて食べることが多いそうです。
根曲がり竹は、しなりに強く、たわませても折れたりしないのが特徴で、隣の戸隠では、この
竹を材料とした竹細工が盛んです。
採り立てのネマガリダケ(根曲がり竹)
・撮影した日の早朝に黒姫山麓で悪戦苦闘の末、採ったのだそうです

今朝、竹を採るのに4時間くらいかかったのだそうです。前日から降り続いた雨で山の中は
ぐしゃぐしゃで、それは大変な作業だったそうです。

いきなりですが、硬い品種の「豊後」梅です

豊後とネマガリダケをコラボしてみました

さばの水煮を使った、たけのこ汁

マヨネーズや味噌をつけ、サラダで食べるのも美味しいです

は、タケノコと言えば「ネマガリダケ」のことをさします。
ネマガリダケはクマザサの仲間のチシマザサ(千島笹)の別名で、丈は大きくても3メートルくらい
です。寒冷地に生えるネマガリダケ(根曲竹)は、春になると、新芽が出ますが、雪の重みでつぶさ
れ、真上ではなく横向きに生えてきます。それから上へ上へと伸びようとするために根の部分が曲が
ってしまうわけです。
このタケノコは格別でとにかく美味しいです。季節になると山地近くのスーパーや道の駅などで販売
されますが、収穫量が限られ、収穫シーズンも決められているため、高級山菜として扱われています。
このタケノコはむくのが大変で、一生懸命むくと、太めのものでもアスパラガスくらいの大きさ太さ
になってしまいます。ただし、あくがないため、アク抜きの必要がなく、ゆでればそのまま食べるこ
とができます。
採ったものをその日のうちにたべる「たけのこ汁」は美味しいです。黒姫山がある信濃町では
さばの水煮をあわせて食べることが多いそうです。
根曲がり竹は、しなりに強く、たわませても折れたりしないのが特徴で、隣の戸隠では、この
竹を材料とした竹細工が盛んです。
採り立てのネマガリダケ(根曲がり竹)
・撮影した日の早朝に黒姫山麓で悪戦苦闘の末、採ったのだそうです

今朝、竹を採るのに4時間くらいかかったのだそうです。前日から降り続いた雨で山の中は
ぐしゃぐしゃで、それは大変な作業だったそうです。

いきなりですが、硬い品種の「豊後」梅です

豊後とネマガリダケをコラボしてみました

さばの水煮を使った、たけのこ汁

マヨネーズや味噌をつけ、サラダで食べるのも美味しいです

横川「峠の釜めし」
旧信越本線で信州へ旅をしたことがある人の多くが、横川駅ホームで「峠の釜めし」と「お茶」を買い、車中で食べた記憶があると思います。当時、信越本線横川駅を出て軽井沢駅へ向かうには、急勾配の碓氷峠を登らなくてはならず、通常の電車では登ることができなかったため、横川駅で山登り用の機関車を増結していました。
その作業の数分の間に乗客はわれ先にホームに降り、立ち売りのおじさん(おばさんもいたかも・・)たちから「峠の釜めし」を買うのが風物詩になっていました。停車→発車までが勝負なので、それは手際良く、あっという間に売り切る人もたくさんいたと記憶しています。そして、何より特筆すべきは、列車が入って来る時と発車する時の丁寧なおじぎです。JRが国鉄の時代で「乗せていただく」感が強かった時代にあって、とてもさわやかで、清々しい気分にさせてくれたものです。
長野新幹線の開通で信越本線は廃線となり、横川に長距離列車が停車することはなくなりましたが、「峠の釜めし」は最寄りのドライブインや、新幹線の安中榛名、軽井沢、上田駅で買うことができます。写真は、上信越自動車道上り線横川SAにある「おぎのや」です。
<釜めしに入っている食材>
うずらの卵、栗、ごぼう、あんず、しいたけ、筍、鳥肉、ごはん(だし汁で炊いています)、グリーンピース、紅しょうが、香の物
上信越道横川SA内店舗 釜めしの「サンプル」

現在の価格は1つ900円です。益子焼きの器は立派ですね

峠の釜めしは昭和33年から販売されています

峠の釜めしの歩み

JRの急行列車車両がサービスエリア建物内に設置されていて、座席に座って「釜めし」を食べることもできます。

設置されている急行列車

急行列車の車内

横川サービスエリア建物の入口風景

横川サービスエリアの風景

その作業の数分の間に乗客はわれ先にホームに降り、立ち売りのおじさん(おばさんもいたかも・・)たちから「峠の釜めし」を買うのが風物詩になっていました。停車→発車までが勝負なので、それは手際良く、あっという間に売り切る人もたくさんいたと記憶しています。そして、何より特筆すべきは、列車が入って来る時と発車する時の丁寧なおじぎです。JRが国鉄の時代で「乗せていただく」感が強かった時代にあって、とてもさわやかで、清々しい気分にさせてくれたものです。
長野新幹線の開通で信越本線は廃線となり、横川に長距離列車が停車することはなくなりましたが、「峠の釜めし」は最寄りのドライブインや、新幹線の安中榛名、軽井沢、上田駅で買うことができます。写真は、上信越自動車道上り線横川SAにある「おぎのや」です。
<釜めしに入っている食材>
うずらの卵、栗、ごぼう、あんず、しいたけ、筍、鳥肉、ごはん(だし汁で炊いています)、グリーンピース、紅しょうが、香の物
上信越道横川SA内店舗 釜めしの「サンプル」

現在の価格は1つ900円です。益子焼きの器は立派ですね

峠の釜めしは昭和33年から販売されています

峠の釜めしの歩み

JRの急行列車車両がサービスエリア建物内に設置されていて、座席に座って「釜めし」を食べることもできます。

設置されている急行列車

急行列車の車内

横川サービスエリア建物の入口風景

横川サービスエリアの風景
