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杉並区の運動場

 武蔵野台地が広がる杉並区内には、バブル前まで大手企業や行政関連の運動場(スポーツ施設)がたくさんありました。各企業が施設を取得した頃は、緑豊かな田園地帯で、宅地化もそれほど進んでいなかったことでしょう。

 その後、日本経済の成長とともに、住宅地は郊外へ郊外へと広がり、施設の周りにもたくさんの住宅が造られ、都市化が進みました。住宅ができ、街ができると、住環境の良い、施設のまわりの地価は大幅に上昇し、施設の資産価値も増えました。
 バブル経済がはじけ、なかでも金融機関は大きな痛手を受け、国の支援を得ないと経営が成り立たない状況に追い込まれました。支援の前提として、事業に直接関係のない資産の処分を求められたことから、運動施設も手放すことになりました。

 幸いにも、処分対象のうち、規模の大きいものの多くが東京都や杉並区へ売却されたため、(※今後買収予定のものも含む)、公園や、公共の施設として利用されることになりました。人口密集地が多い中、大規模な空間の存在は、防災の観点からも大きな意味があります。

主な移り変わりは以下(知っているものだけ書きました)

柏の宮公園・・杉並区浜田山二丁目  面積43,458.3㎡ 2004年10月30日開園 区立公園では最大
         日本興業銀行(現みずほ銀行)グラウンド跡地を杉並区が購入、公園として整備しました
         茶室:林丘亭

三井の森公園・・杉並区高井戸東1-28-2 面積17,350.45㎡
          旧三井上高井戸運動場に隣接する自然林。 
          三井グループの施設として運営されていましたが、自然林部分を杉並区が購入し、
          区立三井の森公園として開放しています。
          残りの土地(旧三井上高井戸運動場84,000㎡)は紆余曲折がありましたが、三井不動
          産がパークシティ浜田山として開発分譲しました。


右下より左上へ、杉並区立「柏の宮公園」、「パークシティ浜田山」、「三井の森公園」




下高井戸の土地・・杉並区下高井戸二丁目28 面積43,000㎡ 
(名称未定)     東京電力総合グラウンド跡地を杉並区が購入したもので、運動施設兼防災拠点として
            2013年春のオープンを目指して整備する予定です。


旧東電総合グラウンドの北側は神田川緑道が続いています。塀の左側が旧東電総合グラウンドです。
 塀の左側が東電グラウンド


東電総合グラウンド内テニスコート
東電グラウンドテニスコート



東電総合グラウンド入り口付近・・まだ何も手を加えられていませんでした
 東電グラウンド入り口
       

旧東京電力運動場




(暫定)富士見ヶ丘運動場・・遊び場102番 杉並区久我山2-2-1 京王井の頭線富士見ヶ丘駅下車徒歩7分

  旧NHK富士見ヶ丘グランドで、2006年以降、杉並区が賃借し、運動場として運営管理を行っています。
  現在は、多目的広場(遊び場102番)、野球場、テニスコートがあり、誰でも利用することができます。
  (野球場、テニスコートは杉並区の「さざんかねっと」での申し込みが必要です)


遊び場102番(富士見ヶ丘運動場)
遊び場102番



富士見ヶ丘運動場
遊び場102番




富士見ヶ丘運動場南側入り口付近
遊び場102番南入り口



富士見ヶ丘運動場の南側一部は道路として利用されます。
整備中の道路は「東京都放射五号線」と呼ばれ、久我山二丁目(運動場付近)から久我山三丁目(人見街道)までの東西1.3kmを整備するものです。往復4車線、幅員60mの規模で、完成すると人見街道、甲州街道、東八道路などの渋滞緩和が見込まれます。

遊び場102番隣接の計画道路



(暫定)久我山運動場   杉並区久我山2-18  京王井の頭線富士見ヶ丘駅下車徒歩7分

この運動場は、独立行政法人国立印刷局が所有していますが、現在は、(暫定)富士見ヶ丘運動場と同じように杉並区が賃借し、一般に開放しています。(利用の申し込みは「さざんかねっと」
テニスコート4面と野球場が2面あります。


(暫定)久我山運動場の案内板
暫定久我山運動場


久我山運動場「テニスコート」クレー4面です
暫定久我山運動場テニスコート


久我山運動場
暫定久我山運動場



久我山運動場  広々としています
暫定久我山運動場




暫定久我山運動場・暫定富士見ヶ丘運動場・・久我山運動場東隣が王子製紙のグランドです

この地区は昭和32年(1957年)、東京都により「都市計画高井戸公園」が定められ、3つの運動場を軸に大規模公園を整備することになっていますが、計画は進まず、今日に至っています。
ただし、旧NHKグランド、旧印刷局グランドについては、杉並区が主体となり、運営管理を行っており、民間業者による当該地の開発は行われず、当面、緑の環境は保全されています。





旧富士銀行(現みずほ銀行)済美山グランド

杉並区堀ノ内1丁目 面積は約50,000㎡ 東京都が2010年に買取

旧富士銀行済美山グランドは都立和田堀公園の公園用地として2010年に東京都が買収しました。
400mの陸上トラックができる広さであり、今後、都立の総合運動公園として整備される予定です。


みずほ銀行運動場



桃井原っぱ公園   杉並区桃井3-8-1 面積:40,000㎡

旧日産工場の跡地で、一部を杉並区が買収し、平成23年4月に、桃井原っぱ公園として防災公園を兼ねて開園しました。
以下は、杉並区のHPより一部転載しました。

■この公園ができるまで
この地は、かつて中島飛行機㈱の原動機工場が建ち、国産第1号の飛行機用エンジンをはじめ、当時世界に名を轟かせた零戦のエンジンも設計・製造されました。戦後、幾多の変遷を経て日産自動車㈱荻窪工場となりましたが、その間日本のロケット第1号も開発されています。その後工場は移転、跡地は売却されることとなりました。
公共性の高い跡地利用を望む日産自動車㈱に対し、区は「防災公園街区整備事業」を活用して防災公園と市街地を一体的に整備するために、現UR都市機構に事業を要請。地域の方々と検討を重ね、跡地の利用方法や公園の内容を決定しました。
この公園は、平常時は地域の人々の憩いの場として、災害時は周辺の消防署、警察署、病院等と連携した避難拠点として大きな効果が期待されています。

大正14年 中島飛行機㈱東京工場開設
昭和41年 日産自動車㈱荻窪工場開設
平成10年 工場移転
平成12年 跡地の計画検討開始
平成13年 公園の都市計画を決定
平成14年 桃井原っぱ広場暫定公開
平成15年 市街地整備工事着手
平成17年 懇談会による公園検討開始
平成21年 公園整備工事着手
平成23年 公園開園


桃井原っぱ公園の地図



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たま店長のブログです。

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